令和4年度決算特別委員会

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3468【真柳企画調整課長】  人口推計のところで御質問いただきましたけれども、各自治体でそれぞれの推計をされているのは事実だと思っております。基本はコーホート要因法というのを使ってしている。三鷹の詳細の部分については把握しておりませんけれども、武蔵野市においてはこの推計を、市独自でというのではなく、確立された手法、コーホート要因法を使って推計した。あとは何か独自の要因がもしあれば、大きな開発だとかがあれば、そういうところも考慮し、基本は確立された手法に基づいて実施をしていると。
 御指摘のとおり、他自治体においても増えているところ、武蔵野市よりも増加率が多いところもあれば、将来的にはそうでもないという差が出てきているのは、今度は、どの世代が入ってきているのかという、その中身、年代も見ていかなければいけないというところもありますし、あとは、いわゆる移動率に対して何か特別な考え方を、その自治体ごとにしている可能性はあるのではないかというふうに思っておりますが、武蔵野市においては、そういった何か作為的なことはせず、もう機械的に、過去5年の趨勢期間を捉えて、そこのどういう年代が減ってきたかというところも見て推計しているということで、何か移動率に対しての別の考え方を入れるというようなことは極力避けている。その辺りはもしかしたら、他自治体との差というところで表れてくる可能性はあるかなと思っております。
 以上です。

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