3535【真柳企画調整課長】 昨年度実施しました人口推計の際に、まず外国人のところをどう見るかというのは議論があったところです。外国人については、コーホート要因法の手法の中からは外しております。といいますのは、1つは、その特徴として、武蔵野市のほうに一時的に働きに来ているというところを見ております。もしそこをコーホートに入れてしまうと、女性であれば、また30年後に出産適齢期で何だというところを見ていくことになりますので、それは今までの武蔵野市の外国人の数の動きからすると、少しふさわしくないだろうということで、そこは外したと。特に今回、コロナ禍での推計というところが趨勢期間の中に含まれたものですから、その間、外国人の流入が少なかったのですが、ここへ来て入国の制限がなくなったところで、近年はまた増えてきているというところが見えております。推計の中でもコロナのところは加味したのですけども、やや推計したときよりも外国人の流入は大きく伸びているというような状態が実態としてはあります。推計のときの外国人の考え方は今申し上げたとおりでございます。