
深田貴美子
日本維新の会武蔵野市議団現職
映像ID: 2552
3536【深田委員】 今後の人口は推計なので、これは難しいのは確かなのですけれども、ただこれは、やはり大きく財政問題、それから今後の、当然ながら、長くお住まいになる外国人の方に対しては、やはり一定の扶助費とかが発生してくると思うのです。当然、医療とか、そういうことも発生してくるわけですから、そこをどう見込んでいくかということを考えた上での、これも都市経営なのです。1つは戦略なのです。私は、国際化は全然否定していません。差別だなんだという話には落とし込まないでいただきたい。現実的な、まさに、これはよく文献ではリチャード・フロリダという研究者が、クリエーティブ・クラスということで、都市経営論をこういう形で展開しているのです。それをこの武蔵野市でどのように本格的に導入ができるのかどうか、また、できるのかどうかなのです、実際のところ。労働力が足りないから外国人を入れる、それだけではないのです。もっと高度な都市経営能力が必要になるという観点から、ぜひとも庁内での議論を進めていただきたいとも思いますし、私のほうからも御提案を申し上げたいと思います。
それから、人件費なのですけれども、いろいろな方が質問されていますので、重複しないように。今お休みになられている方が66人からさらに増えて86人になられている。7人は復職されているようですが、以前に比べますと随分と増えたように思います。この方々にとって、現状、どのような体制でフォローをされておられるのでしょうか。高ストレスの方が114人いるという健康診断の結果もあり、メンタルのお取組は令和5年は1回しか行われていません。どのような状況ですか。