令和4年度決算特別委員会

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3943【岡児童青少年課長】  新しく開設した民間学童の最新の数値で言いますと、8月現在、夏休みのところで、すみれが6名、1年生です。もう一つの三楽が2名という形になっています。なので、その意味ではちょっと少ないのかなというところで、当初、すみれは35人の定員に対して10名ずつぐらい入れていきたいというような計画でいたのですけど、夏休み明けとか夏休みでやめてしまう方もいるので、ちょっと少なめの数字になっております。
 2つ目の民間学童の質の確保についてなのですけれども、第三者評価について公設の学童も昨年度始めたということでありまして、民間の学童についても第三者評価を受ける際にその費用を負担する形で制度をつくりまして、まだちょっと利用のほうは話が出ていないのですけども、そういうような仕組みをつくっております。また、開設支援をするに当たって、プロポーザルをするに当たっては、学童の法人の方針ですとか施設の状況ですとか、そこら辺につきまして厳しくいろいろ見まして、その結果、開設支援を行うに至っておりますので、そういう意味では質の担保というのは一定されているかなと思います。
 3点目、最後の公設学童の第三者評価につきまして、おっしゃるとおり、事務報告書ではさらっとした形の書き方になっているのですけれども、実際、基準としてはすごくいい評価をいただきました。なので、御指摘のとおり、今後積極的にそこのところをアピールしていくような形の書きぶりにしていかなければいけないのかなというふうに思っております。
 保護者に対して第三者評価の結果をどう伝えているかということにつきましては、ホームページ等ではもちろん公開しているのですけれども、園のほうから、第三者評価を行って、こういう評価を得ましたということをクラブだよりとかというふうにやってはいないと思いますので、今度新しく始めた取組ですけれども、委員御指摘のとおり、いい結果を得ても、仮に悪い結果であっても、今後、第三者評価の結果を広く関係者の方に伝えていくような形でやっていかなければいけないかなというふうに思っております。保護者から、第三者評価がどうなっているかとかそういうふうな意見というのは、実はこちらのほうにはあまりあれでして、毎年、保護者からはアンケートを取らせていただいていて、そのアンケートの結果を流用して第三者評価のほうには使っているのですけれども、第三者評価について、保護者のほうから特にここ最近で何か御意見があったというようなことは、こちらのほうでは把握はしていないところでございます。

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