
さこうもみ
映像ID: 2559
4025【さこう委員】 ありがとうございます。学校については以前も御説明いただいたところで、認識はもちろんしているのですけれども、どんなときに第二水準に落ちてしまうというか、第一水準ができなくなってしまうのかという基準がもう少し明確に分かると、せっかくZEB Readyで第一水準を設定しているものの、結局どれも難しくてZEB Orientedになってしまったみたいなことにならないように、もう少し具体的に、こういう理由で第一水準の達成が難しいですみたいな情報公開を含めて、基準の設定等、引き続き丁寧に進めていただければなと思っています。
情報公開については前向きにお答えいただいてありがとうございます。ちょっと難しい分野でもあると思うので、市民の方にぜひ丁寧に、分かりやすい形で御説明をいただければなというふうに思います。
次に、環境啓発施設のエコreゾートと気候市民会議についてお伺いします。すみません、さっきページを説明するのを忘れてしまった。付属資料の28ページのところです。エコreゾートという施設については、もう本当に武蔵野市の魅力的な施設の一つだなと思っていて、やっと2022年がワクチン接種会場ではなくなったというタイミングだったなと思うので、まさにここから力を発揮していくというタイミングだなと思っております。
ワクチンの接種会場だったところが、年の途中で終わったと思うのですけれども、自由来館も5万人を超えたというところを事務報告で拝見して、やっと本格始動だと思うのですが、施設自体とエコreゾートの各事業について、2022年の成果と見えてきた課題についてお伺いします。
あとは市民の施設の認知度についてもお伺いしたいのですが、調査などはしていらっしゃいますでしょうか。
次の質問です。特に環境啓発施設の事業の中で、気候市民会議についてちょっと抜き出してお伺いします。気候市民会議については、自治体が主体となって行うものとしては全国に先駆けた事例で、2022年というコロナ禍という大変な状況でありながらも実施いただいたこと、本当に高く評価したいなと思っています。お疲れさまでした。ありがとうございます。
全国的にもかなり大きく報道されて、他自治体でも開催しようという動きが出てきていたりもするので、本当によかったなと思っていますが、市民活動プランの作成とかその後の展開も含めて、ぜひ見本になるような事業として育てていっていただきたいなというふうに思っているのですけれども、ちょっと細かいところを幾つかお伺いして、決算額のところからお伺いします。付属資料を拝見すると、当初予算から1.3倍ぐらいの決算額になっているのかなと思うのですけれども、想定外に費用がかかった部分があったのかというところ、まずそこをお伺いします。
あとは、実施した結果、その効果など総括についてもお伺いしたくて。私自身は、無作為抽出という手法と、あとはゴール設定を政策提言ではなく市民活動プランにしたという2点が、今回の武蔵野市の気候市民会議の特徴だったかなというふうに思っているのですけれども、市として、本事業においてどの点が要になったのかというところも含めて、成果と見えてきた課題と、今後の展望についてもお伺いします。お願いします。