
道場ひでのり
映像ID: 2566
4762【道場委員】 当日の中継は既にインターネットに上がっていましたので、何度も確認をしました。それは結構です。そういうことでしたらそれで結構なのですが、私はさっきも言ったのですけれども、同じ方向に歩いている人間としては、そういう過不足というか、少なくとも不足のないほうがいいのかなと。それはだって、早く解決しますから。私はそういうつもりで言ったわけです。
さっきも言いました。今までいろいろなことが実現できました。それはいろいろな、ここは気づいていないかなというようなところも連携を取ったわけです。そうやって信頼関係をつくっていったわけです。私は今までそうやって仕事をやってきました。そういうことにおいては、私の一感情かもしれませんけれども、非常に残念に思っております。いずれにしても、聞いたことしか答えられないというのは、それはやはり不親切です。私はそう思っております。いずれにしてもこれに関しては、市長がそういうお考えなら仕方がございませんから、それは、はい、そうですかということです。私はそうは思いません。
次の質問に移ります。質問というか、大綱的な話です。一番肝腎なところなのですけれども、聞いてください。今回のいろいろな社会情勢の変化というのは、もちろんコロナは大きいのですけれども、この行政側の事業推進の中で決定的だったのは、これは繰り返しの話になりますが、大綱的な捉え方として、大きい計画の端緒、一番最初の話として、やはり学校の入札不調があったと思います。これは途中のプロセスの話は省いたとしても、具体的に言えば、市民サービスへの毀損が起きているわけです。要するに、一中は8か月遅れる、そして井之頭小学校は1年遅れる、これは最初の計画が狂うわけだから、明らかに最初の計画に対しては失敗なのです。
いつも言います。失敗に対して、きちんとそれをどこがまずかったかと、失敗と受け取って分析して直す人は、必ず次は向上するのです。だけど失敗の言い訳をすれば、言い訳をつくるだけの人間になってしまうわけです。組織であってもそうです。そういうことでいうと、今回の一中の件においては、いろいろ学習もされたと思うのですけれども、大きい話として言えば、学校の建て替え、また公共施設の建て替えがずっとあります。こういうことがまず起きたことを、どう生かそうか、そこに対しての御答弁をお願いいたします。