6769【小久保高齢者支援課長】 高齢者総合センターにつきましては、もともと福祉会館のところを引き継いで新たに開設したところでございますので、元気高齢者から、あとデイサービスですとか住宅改修・福祉用具相談支援センターという非常に専門的な分野まで、非常に幅広い高齢者福祉に対応している施設だといったところで認識してございます。特に、住宅改修・福祉用具相談支援センターにつきましては、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、排泄ケア専門員という専門職も配置しておりまして、自治体でこういったセンターを設置している例というのはないというようなところで聞いている、非常に特徴的なセンターでもございます。ですので、いずれの機能も、やはり連携しているからこそ、専門的な質の高いケアができているのかなといったところで認識しているところでございます。
その中で、社会活動センターの休止についてでございますが、工事期間中につきましては、また今後、いろいろ様々な方面から御意見を頂戴いたしまして、どういったところができるのかといったところも含めて、今後しっかり検討してまいりたいと考えております。
もう一つは、仮設施設でデイサービス等のケアができるのかというようなところでございますけども、そちらの中でも、例えば入浴が非常に大きな要素になってきますけども、仮設施設の中でも入浴サービスについては継続をしていく形になっております。そこの中で、さらに機械浴というような形で、しっかり設備面も整えた上で事業継続を図っていく、そこが一番大きな観点かなと思っておりますので、質のところについては低下させないというような形で、仮設期間についてもセンターの機能を維持してまいりたいと考えております。
以上です。