
ひがしまり子
映像ID: 2499
7253【ひがし委員】 では、お願いしたいと思います。今、他の委員からの質問を聞いていて、今、部長から、地域密着型サービスで、市が直接監督するということで、地域密着型サービスは6つあって、今回が小規模多機能で、夜間対応型訪問だとか、認知症デイサービス、認知症高齢者グループホーム、小規模介護専用型有料ホーム、小規模特別養護老人ホームみたいな形で、非常に大事な地域密着型のサービスだということを私自身は感じています。今、確認できたのが財務状況だとか、地域交流だとか、食事に力を入れていると。この法人は大丈夫だよということを聞いて、非常に安心しました。
というのは、私も前から、以前からずっと看護小規模多機能、居宅介護については、ぜひ3つの東部、中部、西部というところで、3か所、ぜひつくるべきではないかということで、市もそういった方向なのかなということを考えておりますので、本当に、今回できてよかったということをまず最初に申し上げたいと思います。
なかなかハードルが実は高いというふうに考えています。というのも、2015年にスタートしてから、まだ全国では、おおよそ360か所、もう少し増えましたか。2018年で360か所ぐらいですから、やはりなかなか、実際は話があるけれども、最終的には至らなかった。今回の東町1丁目についても道路状況だとか、あと、一方通行、このたんぽぽの家も実は一方通行なのですけれども、状況的に吉祥寺とは大分異なっているということを感じる中で、様々な条件が何とか最後まで行き着いて、合致して、やっとできるというところがあるのかなというふうに思います。
また、土地です。土地に関してもやはりこういった施設を建てるに当たっては、運営側の思い、気持ちと言うのでしょうか。民間企業ではないからこそ、営利目的だけではなくてというところがあるというふうに感じています。その辺のところも、それでいいのか、合っているのかということをお伝えいただけたらと思っています。人が人をサービスするということですから、実際、黒字なのか、赤字なのかというと、全国的には、実は黒字だけのところではないというのも調べて分かりました。ただ、こういったサービスというのは、誰もが年を取る中で、非常に大事なサービスだと考えています。それで合っているのか、市の考えというのをお伺いしたいと思います。