令和5年 厚生委員会

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7426【滝沢保健センター増築・複合施設整備担当課長】  まず入り口の話でございますが、今、委員がおっしゃっていただいた地下1階の図面だと少し分かりにくいので、1階の図面、3ページの上のほうの図面を見ていただければと思うのですが、まずメインの入り口は、やはり西側から、主出入口と書いてあるところから入りまして、風除室を経て、正面にはインフォメーションスペースとかヘルスプロモーションスペースがあるという、そこを入っていただくと、右手といいますか、図面上だと少し下になるのですけれども、そこに地下への階段があると。これが地下への階段なのですが、結構大階段的なものですので、ここを降りていくと、西側から取ってみれば地下なのですが、東側の公園から見るとほぼ、やはり公園のほうが少し高いは高いのですけれども、眼下に公園が広がっているところに降りていくみたいな感じになりますので、地下に降りていくというよりは、公園のほうに降りていくというようなところがメインの動線になっているのかなというところでございます。また、工夫、配慮といたしましては、そういったところの入り口ではなくて、もう少し違う入り方をしたいという場合には、公園からのほうの、東側からの出入口も想定していると、このように考えているところでございます。
 ということで、2つ目の公園との関係というのはそういったところで、また、借景ではないですけれども、見る見られるの関係の中で、あまり公園から見え過ぎてもあれですし、でもせっかく公園があるなら、こっちのチャレンジルームから見たいですし、そういったところは設計の中で工夫をしていくところなのかなというふうに考えております。
 最後の1階のところの見通しのお話でございますが、昨日もちょっとお話ございましたが、点線で囲まれているところは、そのスペースがあるというのをまず表しております。ただ、区切るところ、区切らないところと、また使い方によって区切ったり開放できたりするという、いろいろな考え方があると思うのですが、多目的スペースはやはり区切って使う、例えば講習会をやったりとかという使い方もあれば、ここを開放して、ラウンジと一体で何か催物をやるというようなところも想定しておりまして、ここはつながった使い方なんかもできる。それというのは、ひいては、例えば新型感染症なんかがまた起きたときには、そういったところも使って接種会場になったりというのを想定しております。
 また、子育てひろばのところは、壁でしっかり区切るというよりも、お子様がメインで使われますので、お子様の目線とかというのはしっかりと安全上、子どもがぱっと飛び出さないような高さで仕切りはするのですけれど、大人のほうは見通しができるというようなしつらえかなというところです。
 アクティブスペースは、体操をしたり、また音を出したりしますので、ここはやはり区切って使うかなとか、あと子どもの居場所は、イメージ的にはプレイスの地下2階にあるような、少し家具で仕切られていたりとか、ちょっと小上がりの畳素材のものがあったりというような使い方を想定しているというところです。
 すみません、あともう1個ありました。会議室の話でございますが、こちらは図面を御覧いただいて、4ページでございます。3階と4階、例えば3階の多目的ルームと書いてあるところは、基本的に会議だとかができるスペースで、今ざっくりと、そこのエリアというふうにしか表現しておりませんが、ここを用途に応じて大、中、小というような部屋をつくっていくと。また、4階の多目的ルームも同じような形で、こういったところに会議室ができるというところでございます。
 会議室のほかに、相談ができるエリアというのがございまして、それは3ページ、すみません、また戻って申し訳ないですが、3ページの上の1階平面図の既存棟の、図面でいくと右下のほうに当たるのですけど、相談室・プレイルーム・OTPT室・心理ST室、この辺が相談室等になりますので、そういったところを使った相談だとか会議ができるというような話で今のところ進んでいるという状況です。

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