令和5年 厚生委員会

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7505【福山地域支援課長】  きくち委員からの質問で、地域を含めた担い手の支援はどうかというところの御質問かと思います。担い手の確保・育成という問題は、この分野に限らず、最大かつ喫緊の課題かと認識しております。特に私のほうからは、地域福祉計画というところでも、地域の担い手の育成、確保を考えていく必要があるということで、この間の専門部会の中でも議論を進めてきたところでございます。
 この中間のまとめにまとめる前に行いました、計画策定に向けた実態調査の結果としましては、地域に関心のある方の割合は8割を超えるという状況の中で、実際の活動につなげていくための取組を進めていく必要があると認識しております。まずは地域福祉活動とその団体の行っている活動の内容をしっかりと知っていただくために、広報を充実していく、きちんと活動内容を伝えていくということが必要かと思います。
 また、効果的な広報というのですか、そういう視点からは、以前参加したことがある方で、今活動されていない方、それからこれまで全く未参加の方と、それぞれ状況も変わってきているようなところも分かってきましたので、その辺も分けて、それぞれ効果的に働きかけていく必要があるかと思います。
 担い手の確保というのが、共働きが増えて、専業主婦の方を中心にやってきた、担っていただいていたような地域人材のところが、この社会状況の変化等で変わってきているというのが、まさに今の状況かと思いますので、どのようにそういう新しい方に関わっていただくかというのをこの間議論して、今後計画にまとめていきたいと考えております。

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