7524【福山地域支援課長】 子ども分野との連携ということで御質問いただきました。確かにおっしゃるとおり、様々な社会状況の変化により、子どもたちも、加害者、被害者それぞれになるような形で巻き込まれてしまったりすることも、多々ある社会かと思います。こちらの第4節で述べているとおり、現状と課題のところで、修学されていない方の犯罪率というところから入ってはいるのですが、やはり児童生徒の非行防止や深刻化の防止ということで、相談支援や、いろいろな社会の資源、地域の資源にいかにつなげていって、社会としてそういう方を見守っていく、道を外さないようにしていくか、連携強化が必要だと思っております。
主な取組として、教育支援やいろいろな相談窓口、それから薬物乱用防止推進武蔵野市地区協議会なんかも挙げさせていただいているのですが、その薬物等についても、好奇心から手を伸ばしたりするような事例があるのかなと思っております。
どういうふうに広報周知していくかというのは大変難しい問題かなとは思っているのですが、先ほど伝えたとおり、社会の仕組みとして、保健医療、それから福祉の切り口でサポートをいろいろできて、そういう教育的な面でも周知ができるように、書きぶり等をもうちょっと検討していきたいと思っています。