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7572【小久保高齢者支援課長】 まず概要版の1番の表面のところに、武蔵野市の目指す高齢者の姿とまちづくりについて示させていただいておりまして、様々なステージを御案内いただいたところでございますが、本市といたしましても、いつまでも生き生きと健康に、ひとり暮らしでも、認知症になっても、そして、中・重度の要介護状態になっても、誰もが住み慣れたというようなことを考えておりまして、そこの中で、医療と介護の連携、あと、高齢者を支える人材の確保・育成、こういったものが横串に刺さっている、下支えをしているというイメージで示させていただいております。
そういった中で、ケアリンピックの御紹介もございましたけれども、ケアリンピックにつきましては今年度で8回目を迎えるということでございまして、これまで介護サービス事業者などの委員の皆様で構成する実行委員会形式、こういったもので実施しているようなところも特徴的でございます。
本市といたしましては、今後、介護人材の確保といった面は、中長期的な視点から最大の課題であるといった認識をしてございますので、介護や看護に従事する人たちが、やりがいや誇りを持って働き続けるモチベーションを支える事業として、継続してまいりたいと考えてございます。また、市内の介護サービス事業者や、あと地域団体も御参加していただいておりますので、まさにまちぐるみの支え合いを推進する事業となってございますので、引き続き、介護、看護の現場の活性化を図る、そういった事業として位置づけてまいりたいと考えてございます。
12月2日、御案内いただいたとおり、こういったチラシもまかせていただいたところでございますので、ぜひ市民の方にも多く参加していただきたいと考えてございます。
以上です。