7597【小久保高齢者支援課長】 少し順不同でございますが、最後の協力費のところでございます。まず前提といたしまして、運行される協力員の皆様の協力費につきまして、こちらは利用者さんの御利用の金額がベースとなってございますので、これまで30分800円でございましたが、それが市民社協を一旦経由しまして、そのまま運行協力員の方に入ってくるというようなところでございます。
運行協力員につきましては、運行管理者の皆様も、運行協力員として運転を担っていただいている方も非常に多いというようなところでございますので、運行協力費があって、それとは別に、予約の管理ですとか車両の管理、そういったところももろもろ担っていただいておりますので、運行管理者と、あと副運行管理者、こちらの費用もお出しさせていただいているところでございます。ですので、今回の変更につきましては、運行協力費のアップというようなところでございます。
あと、1点目と2点目のところを少し一緒にお話しさせていただきます。先日、8月25日にレモンキャブの運行に、朝から夕方まで1日、乗車をさせていただいたところでございます。その中で、様々協力員の方とも意見交換をさせていただきました。
そういった中で私が非常に印象に残っていることが、どうしてこの事業を協力員として担っていただいているのかという御質問をしたときに、自分は、今後高齢化になって、武蔵野市のお世話になる場合もあるだろうと。そういったときにこういったレモンキャブの制度をきちんと残しておく。こういった制度は非常に有益だから残しておきたい。そういったところで自分もそれをつなげていきたい、そこを担っていきたいというような熱い思いをお話しされたことが、非常に印象に残っております。
今回、運行協力員のアンケートもさせていただきましたけれども、その中で御意見として同じように、なぜ協力員になられたのかという御質問で多かったのは、地域のために何かしたいというようなことでございますので、そういったところが非常に大きなレモンキャブの特徴かなと思ってございます。
以上です。