
木崎剛
映像ID: 2392
2126【木崎委員】 ありがとうございます。50年たったから壊れてしまうとは思っていないので、100年もてばいいなという感覚は持っているのですけど、そうはいっても、経年劣化も含めていろいろあるかと思いますので、対応ができるところはしっかりというような。ただそうはいっても、そういうものがたくさん増えれば増えるほど、劣化が激しくなる可能性は高くなってくると思うので、その場合の考え方としてどうなのだろうというのがありましたのでお聞きしました。
今回の計画、これは令和6年度になって先ほどの野川水再生センターの話がどっちに動くというのが出てくると、場合によってはこの計画自体をぐっと変更するだとかということも、片隅にはあるのでしょうか。たしか5年後に見直しをするというふうには書いてありましたけど、今から5年と考えると、それとはタイムラグがあると思うのです。そのあたりのところの考え方というのはどうなのか、教えてください。
それでもう一つ、先ほどもありましたけど、これは経営戦略のほうの、2ページ目の8の投資・財政計画といったところ。ちょっとこれの数字的なところで、建設工事費デフレータ上昇率1.97%という想定をしているというふうになっていたり、物価上昇を、令和5年が3.9%、令和6年が1.7%、令和7年が0.7%、令和8年以降は0.65%と想定しているというふうになっているのですけど、この辺の数字が、要はかなり高く見ているのか、それとも言われている統計の中のセンターなのか、低く抑えているのかというのが、申し訳ないのですけど全く分からないのです。
単純にこの数字というか、見えているものだけ見ると、今の私の感覚からすると、低いのではないか、もっと物価とかって全部上がってきてしまうのではないかという心配をしているのです。そういうことは、この令和4年度でどんと上がってきたのを考えると、まだまだ続いてしまって、ぐっと上がってしまうのではないかなという思いがあるのですけど、このあたりのところ、もうちょっと数字に対しての説明もいただけますか。