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令和5年 建設委員会

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2171【桜井委員】  お聞きしたいことは一通り、これまでの委員の質問の中で出てはいるのですが、もうちょっと踏み込んだ御答弁というか、具体的なことをお聞きしたいなというふうに思うものですから、あえて内容の重複を承知した上で、私からも大きく3点ほどお聞かせいただきたいと思います。
 まず武蔵野の下水道ですけれども、市内に下水を処理する施設がない中で、やはり下水の発生量を抑えていくということ、これは武蔵野市の責任の一つだろうというふうに思います。この今回の計画の中では、個人の下水というか、汚水の発生量は、節水意識の向上もあって減少の傾向にある。これは、それによって経営がちょっと厳しいという話の中で出てきているわけですけれども、経営のことをさておけば、本来市民の努力によって下水の発生量が減っているということは、好ましい方向だというふうに思います。
 その上で、あとは大きな課題として、雨水の下水への混入をできるだけ抑えることが肝腎だろうということで、雨水浸透施設のさらなる普及が課題だと思うのですけれども、これに関して既に質問が出ていますが、今後市が予定している大規模な工事の中で、雨水浸透施設の設置が既に計画に上っているもの。現在、市内の小・中学校に関して言えば、もう18校中17校までは雨水浸透施設が設置されて、あとは二中が残っている状況かなと思いますが、そういった状況がどうなっているか。あるいは、現時点で計画にはなくても、例えばこれぐらいの規模の工事があった場合、こういう条件の工事があった場合には雨水浸透施設の設置を検討していこうというような、ある程度方針のようなものがあれば、これについてお教えください。

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