2200【高橋まちづくり推進課長】 まず、1点目の自転車の通行に関するところでございます。すみません、以前の御答弁がどういった内容かというのは、ちょっと私はあれなのですけれども、自転車の通行に関しては、今回の今年度、ワークショップですとか、研究会ですとか、地域の方々の御意見の中でも、歩行者中心のエリアをつくっていく中では、自転車に関する御意見というのは多数いただいております。そういった中で、今後その自転車の通行の在り方ですとか、あとは歩行者専用にしていくような通路の位置づけのところもございますので、その点につきましては、道路の再配分ですとか、ルールですとか、そういったところというのはよくよく考えていかなくてはいけないのかなと思ってございます。
木崎委員がおっしゃられる現在の広場内の自転車の通行につきましては、多数の自転車がそういった通行をしているというような状況は、私どものほうで確認しているわけではございませんが、もしそういった危険な状況ですとかがあるのであれば、ちょっと現場のほうを確認して、何かしらの啓発ができるのか、そもそも一般車両の広場内の通行に関しても御意見をいただいているところですので、どんなことができるのかは別として、そういったことは現状をちょっと確認してみたいと思います。
あとは、2点目の広場の拡張についてでございます。三鷹ビジョンの中では広場に関する計算の仕方がございまして、今の面積の中では2,000平米ほど足りないというような状況でございます。拡張の方向性ですとか、エリアですとか、手法ですとか、そういったところについては今後検討していく事項になってございますので、例えば2,000平米いかないまでも、こういった方式でいけばここまで広げることができるですとか、逆に広げた範囲の中で歩行者の滞留する空間ですとか、交通結節点で使われる面積ですとか、そういった割合の案分というのが重要になってくると思ってございます。
副市長からもありましたが、それにはまず、地権者さんの動向ですとかそういったことが重要な事項になってきますので、まずは来年度、そういった御意向を確かめることが先決なのかなと思っているところでございます。