2225【高橋まちづくり推進課長】 まず1点目についてです。当然令和5年度に交通環境基本方針を策定した後に、実現性の検討の中で、実交通への影響ですとか、地権者合意、事業手法、経済性について検討を進めます。この中で大きな方針を定めて、街づくりビジョンの改定に進んでいくという形になりますので、一定ここで方針を示した中の街づくりビジョンの改定、都市計画手続という流れになってございます。
あとは2点目の西側の街区のことでございます。この交通環境基本方針の策定に向けた考え方の中でも、7ページに低利用地という形で西側エリアのことを示させていただいています。民間の会社さんのほうから相談だとかは私どもも、ここの会社だけではないのですけれども、受けている状況もございまして、その場合に、今、市としては三鷹駅の北口はこういう考え方で地域展開を進めているですとか、そういった情報提供はさせていただいています。
委員がおっしゃられるように、まだ地域ニーズを探っている段階ですので、市が大きな方向性でこれを決めたというわけでも何でもないので、強制力はありませんが、そういった形で御相談の中で、市の考え方というのはお話ししている状況でございます。