2227【高橋まちづくり推進課長】 まず、先ほどありました1点目の御質問にちょっと追加でお話しさせていただきたいのですが、西側街区に関しましては、先ほども言いましたように、地権者さんに市のほうから直接アプローチはまだしていない状況でございます。来年度、こういった地域のニーズですとかを持って、個別に地権者さんの御意向というのを、ちょっとエリアですとか、あとはどういったアプローチの仕方というのは検証しますけど、少なくとも建て替えの意向ですとかは当然確認していこうと思ってございますので、そういったところで、今後の進め方の中で検証はしていきたいと思ってございます。
次に、桜通りの玉川上水についてでございます。こちらにつきましても、地域展開の中でも玉川上水は御意見の中で、貴重な景観資源であるというような御意見も多数いただいていまして、親水できる空間ですとか、ぜひ生かしてほしいと。逆に今はもう真っ暗な状態で、何かちょっと怖いですとか、そういった感想をお持ちの方もいる状況でございます。
三鷹市との調整という御発言もございましたが、実は三鷹駅北口の今回のアドバイザーの先生の中にも、北口は武蔵野、南口は三鷹市だけれども、個別に進めているのはどうなのだ、できるか、できないかは別にしても、大きな青写真の中で、それぞれ連携を取りながらやるべきだというような御意見もいただきまして、ちょうど昨年12月に三鷹の南口に関しましても、三鷹市さんのほうで大きな計画をちょっと聞かせていただいたりですとか、あとは我々としてもこの三鷹ビジョンをこういった形で地域展開を進めているという意見交換をさせていただきまして、まさに委員から御意見をいただきました玉川上水に関しては、三鷹市さんと連携してやっていきたいというような意向も伝えていますので、今後もそういった連携した意見交換みたいなものは続けていきたいなと思ってございます。
最後、一般車についてでございます。基本的に交通課題として、右側駐停車の問題ですとか、現行の広場の使われ方として、公共交通、バス、タクシー、一般車、福祉車両が混在しているような状況の中で、2ロータリー化で整序していきたいということが大きな流れでございます。
その中で、どういった割り振りですとか、アドバイザーの先生の中では、福祉車両に関しましても、例えばレモンキャブは黄色い車で、公共的な福祉車両なのですけれども、一般に、障害をお持ちの方が一般の車で車椅子のお子さんなんかを乗せていても、基本的には普通の車と分からないような状況もありますので、そういった広場の使い方ですとか、車種別ごとの使い方だとかというのは、よくよく検討する必要があるというような御意見もいただいていますので、一般車両も含めて、そういった停車の場所ですとかは、今後検討していきたいと思ってございます。