
木崎剛
映像ID: 2392
2264【木崎委員】 これは無電柱化の整備方針ということだったので、それであえて、特にここについてはどうなのですかと。それも含めて自転車の通行空間の確保をどうするかというのも検討していただいているということなので、そのお答えについては理解します。ただ、現状ないので、要は、工事が始まるのだったらあれですけど、始まらないのだったら、それこそ先にまずはつけるべきなのではないのですかというふうに思っています。それこそ、今のこの17号線だけでなくて、ほかのところにも本来はつけるべきなのではないかというふうに思っているので、そこはぜひ検討していただきたいと思います。
その上で、今のこの景観というのとはちょっと離れてしまうのかもしれないですけど、歩行者ないしは歩道の安全な空間の確保という表現で言ったときには、公共交通機関、バス、ムーバスでないいわゆる通常のバスが通るような場所の歩道の確保というのはしっかりとやっていただきたいと思っています。私が感じる限りでいうと、ほとんどの場所は両側に歩道、ガードレールで区切られているか、段差があるような形になっているところがほとんどなのですけども、そうでないところが幾つかあります。これに対しての対応というのは、今まで多分そんなに指摘をされてきていないと思うのですけど、全体を考えたときに、それも含めてしっかりと検討していかなければならないと思いますけれども、この辺りについては、何か御見解をお持ちだったらいただければというふうに思います。
それで、もう一つ、先ほど、車道の幅員があればそれなりに再編ができるということだったのですが、幅員のある道路というのは、そんなに武蔵野市内にないと思っていて、逆に言うと、そういうところはもう既に歩道、車道、自転車の通行帯みたいなのは一定確保ができているようなものばかりだと思うので、(2)で景観道路の形成に向けた主な施策の施策5の道路空間の再編といったときの再編というのは、幅員に余裕があるのなんて今もうないのではないですかと。これは、こう書いても、ないのだから広げられないではないか。ではそうすると、計画線でも入れて広げていきますよという考えでこれを書かれているのか、それともそうではないのか、ここも併せてお伺いしておきたいと思います。