
木崎剛
映像ID: 2428
2471【木崎委員】 今回は、これについては随意契約だからということが市のほうの見解で、これが基本的なやり方だと。なので、向こうが提示したものが全てだということだということの理解で、多分基本的なところはいいのかなと思いました。間違っていたら訂正してください。ただ、そうはいっても、売払いといっても、本来であれば、これは土地を売却する、たまたま、たまたまというか、除却しなければいけない建物があって、ただ、本来であればそれは除却してから土地を売り払うべきものだったというふうに私は思っているのです。だって、土地を売ってください、土地を売りますと言っているのだったら、それは除却するのは売手側がやるべき本来の基本的な考え方で合っていると思うのです。
そうだとすると、所長がおっしゃっていることが、確かにそれで随意契約だからこうなのだよということなのかもしれないのですけれども、私が言っていることの基本ベースからいくと、本来は市側で、除却の費用はこの金額ですよというのを決めて、それで交渉をするべきだったのではないのかなと思っているのです。要は、随意契約のそもそも論の話のところです。そこがどうも私が理解をし切れなかった部分なのかなと、今御答弁を聞いていてそう思ったのですけど、本来、本筋からいけば除却してから売るのが筋というか、基本ですよねというのの確認と、今の考え方、そこに準拠して考えると、市側がイニシアチブを取って金額を決めてやるべきものなのではないかなというふうに考えると、この自転車駐車場を解体しますといったときに、どこに出しますといえば、何社かに見積りを取って平均というのではなくて、基本的には一番安いところに、市がやるのであれば最終的には出すのでしょうから、その一番安い金額を提示して、これで交渉事としてやるべきだったのではないかなというふうに、今のお話の中で、私はそういうふうにずっと感じていたのです。なので、何で平均なのだろうというのがすごく分からなかったのですけど、この部分について、考え方としてはあり得ないのですか。ここの部分について御答弁をいただけますか。