令和5年 建設委員会

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2580【高橋下水道課副参事】  メリットを詳しくということなのですが、これまで単体で出して、市と業者さんという関係でしかなかったところが、共同企業体をつくっていただくことで、事業者同士の交流というか、その辺が、その中で並行的に業務を進めながら、クロスチェックをしたりとか、中で交流が生まれて、例を挙げますと、ストックマネジメント計画に基づいた調査点検とかをしているときに、市でやっている場合は、その調査をして上がってくると、最終的に、この場所がちょっと悪いのでどうにかしたほうがいいと上がってくることが多いのですけど、それを同時に共同企業体の中でやっていたときには、そこが見つかったときにもうすぐ、ではこれはどうしたほうがいいと。もう本当に緊急的に直さなくてはいけないのかとか、もう少し期間を延ばせるのかとか、そういうところがあります。
 なので、これからまた未知に増えていくような感じだと思うのですけど、本当に単純にまとまって事業者間の連携が生まれたところで、だんだんさらに発展していくと考えております。最初からそういうふうにはならないと思いますけど、やっていく中でそういうことが生まれていくということが考えられます。
 あとはほかの事例です。ほかの先行自治体のところでもヒアリングをしていますと、やはりそういう効果があったと聞いていますので、それを私どもも期待して、この事業を下水道課の職員全体でバックアップしながら、頑張って協力しながらやっていきたいと考えております。

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