令和5年 建設委員会

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木崎剛
木崎剛
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2487

2698【木崎委員】  今の説明で、はい、そうですかと、ちょっと私は言えないのです。もちろんより精度を高めていただくのは当然なのですけれども、だからこれだけ大きな額の補正で債務負担行為はしようがないですよねと言われるのは、ちょっとどうなのだろうと、やはりそこはすごく疑問なのです。
 令和5年度の予算にかけるための、要は3月の予算審議に間に合わせるために、この精度をできるだけ高めたものが、今回の数字とどれほど違ったのだろうというのが分からないのです。出せたのではないのですかというのも一つあるのですけど、数字的にそんなに変わっているのでしょうか。今、物価高騰だ、いろいろなものがあるから違うのだと言われればそれまでなのかもしれないけど、普通に考えれば、そこの部分はやはり何か順番が逆ではないですか。
 16億円ですよね。16億円って、これは今年度の下水道の収益的収入及び支出の部分で言えば、ここだけで言うと29億円です。去年だって30億円ぐらいの予算の中で考えると、何年度分と言っても、規模的には半分以上の額をそこで補正で出してくる。それで本当に大丈夫というか、考え方として合っているのだろうかというのがすごくあります。
 今みたいなことを言われると、そもそも補正予算ってどういうときに立てて出してくるのですか。これは何かありますよね。要は本予算までにというのと、補正予算はこういう理由があった場合出せるというのがありますよね。今のは、精度を高めるためにぎりぎりまで待って出しましたと言っていますけど、それは補正予算を出せる条件に合致しているのでしょうか。そこの部分はどういうふうにお考えなのか、お伺いしておきたいと思います。

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