2824【滝沢都市機能再構築担当課長】 おっしゃっていただいた最初の御質問でございますが、住民の方もいらっしゃれば、商売を営んでいる方もいらっしゃる、また、権利者もいらっしゃるという中で、そういう方々が、まあそうだよねとおっしゃる、その「そうだよね」は、恐らく、これは先日の総務委員会でもお話をさせていただきましたが、唯一絶対の、皆様が100%賛成を得られる計画というのは恐らくできないと思っています。そのときに、ではどうしたらそうだよねと言っていただけるかどうかは、やはりその議論の過程がきちんと公表されて、今までどんなことを議論してきたのか、どんな蓄積があったのか、そういった方の考え方、いろいろな考え方があることをそういった方々にも改めて知っていただき、その上で、最終的にはきちんとした判断をしていくというのが進め方としてはいいのではないかというふうに考えております。
また、2つ目、3つ目になるのか、ちょっとあれですが、冊子は、御指摘のとおりこの資料のことを指してございます。これを題材に、こういったところのよいところだとか、もう少しこうしたらいいのではないかというようなところなんかを題材にディスカッションができたらですとか、今後に向けた期待感等というところは、やはりそれも機運の醸成につながるかと思っているのですが、その内容自体を議論とするよりも、すみません、何か日本語の書き方がもしかしたらちょっと間違っているのかもしれませんが、その期待を高めるための議論を促せたらいいなというふうに考えていまして、やはり将来像立案に向けたキックオフイベントなので、今年度は周知をします。そのキックオフというのは、もう令和7年度からはそういった対話の場をつくって、いろいろな意見を聴いてきますよと。なので、そこに乗り遅れないようにと言ったら失礼かもしれませんが、その場で皆さんぜひ意見を下さいというようなところをキックオフと捉えてできたらいいなというふうに考えています。