3101【高橋まちづくり推進課長】 まず、1点目の最初のお話のところです。事業者のほうの1期工事として、マンションの建設が終了しまして、今、もう人が入って、住んでいるような状況かと思います。2期工事のお話かと思いますが、そちらにつきましては、数年空けるというようなことを聞いてございます。ただ、当然、規模的にはかなり大きな計画になってございますので、そちらはそちらで、まちづくり条例に従って、駐輪だけではなくて、まちの空間として、いろいろな形で協議のほうはしていこうかなと思ってございます。
後段の、大きな意味での市政センターの土地ですとか西側街区についての御質問です。こちらにつきましては、今回方針のほうで示させていただいておりますとおり、14ページの上の図になりますけれども、西側の特徴として、低利用地や高経年建物を含む形ということで理解をしております。北東側ということで、低利用地の占める割合が高いということで、ここは今、駐車場になってございますけれども、それ以外は比較的新しい建物が建っておりますので、今回、方針の中では、西側街区と北東街区ということで、両論併記という形でお示しさせていただいております。あくまで両論併記ということですので、今後、事業の優位性ですとか、経済性ですとか、いろいろな検証を行いながら決めていきたいと思ってございます。先ほど私が申しましたのは、可能性論として、西側街区を事業手法として使っていく場合については、市も土地を持っていますので、一地権者としてそういった形で一緒にまちづくりをやっていく可能性があるということで答弁のほうをさせていただきました。