
木崎剛
自由民主・市民クラブ現職
映像ID: 2620
3253【木崎委員】 平均的なところを取ったよということで、ああそうですかと言いたいところはあるのですが、個人タクシーの前年度が15万から5万というふうになると、これはやはり平均とはいえ、受ける側からすると、ちょっとどうなのだろう、ほかのところは増えているではないかという話になりますよね。乗合バスが200万で、割合として足りるなんて到底思えないのは重々承知していますけれども、個人タクシーと同じように合わせましょうよというととんでもない額になるのかなとは思いながらも、そういう意味でいったときの上げているのと下げているのというのは、見え方として全く逆に見えますので、その辺りのところがやはりもうちょっと配慮をするべきだったのではないのかなという。実際にこれでどれだけの物価高騰に対しての対応が支援できたのかというのは、微々たるものだとは思うのです。その割合が1%なのか、極端な言い方をすると、15万だったら、その分は10%出ていたのかとかというようなところの差があって、私はちょっとここは気になるところなのですけども、もうこれでいくということですよね。
だから、今後もしこれは、前年、今年度、来年度も同じような傾向があるようであれば、その辺りはもう少し精査をしていただいて、要は、支援の額もそうなのですけど、割合というのを一定どれぐらいなのかというのが、要は、測りようがないのかもしれないのですけども、この程度の支援をすると、物価上昇に対しての支援額の割合、パーセントはこれぐらいですよというのが分かると、私なんかが議論としてとてもやりやすいですし、説明がしやすくなるのかなと思うのですけど、その辺り、もし数字をお持ちであれば、教えていただけますか。