
大野あつ子
市議会公明党現職
映像ID: 2421
106【大野委員】 ありがとうございます。本当に周知、御苦労されていると思います。うちにも市外の学校に行っている子どもがいますけれども、内容を読む読まないにかかわらず、確かに紙が来るので、市は今こういうことをやっているのだなということは、皆さんある程度は。興味がある方は読むし、あまり興味がなければ読まないということになるのかもしれませんが、よくやっていただいたと私は思っております。
次に、権利の件については、やはりこれから解説の部分になっていくのかと思いますが、子どもに権利ばかり主張させては駄目なのではないかというような声も聞こえてきますので、そういう権利と、人間に本来備わっている権利というものは、はっきり解説していったほうがいいのかなと思います。
次に、これは以前の文教委員会でもちょっと出た話かなと思うのですけれども、武蔵野市でつくる必要はないのではないですかと、東京都の条例もあるし、国もこども基本法をつくっているのだから、自治体がつくらなくても、そこに沿っていけばいいのではないですかという意見があるのですけれども、そこについての御意見を伺いたいと思います。
あと、武蔵野市がつくらなくてもいいのではないかという御意見の中に、では武蔵野市で実際に、子どもの人権を主張しなければならないような人権侵害は起きているのですかという御意見もありました。現在の子どもを取り巻く環境、人権という立場から子どもを取り巻く環境は、子どもからのアンケートもされていたかと思うのですけれども、どのように受け止められたかお伺いします。