
藪原太郎
立憲民主ネット現職
映像ID: 2421
159【藪原委員】 分かりました。いずれにしても先ほどの御答弁では、市が何かをやるときには、この8つの権利についても照らし合わせて考えるということなので、今後いろいろ何かをやるときには、もしこの条例が可決すれば、一定の影響を持つものだろうとは思っています。
それで、次は22条です。子どもに対する暴力、虐待及び体罰についてです。もちろん一刻も早くその状況を解決しなければならない状況において、児童相談所や武蔵野市子どもの権利擁護委員、関係機関が協力して必要な取組を行うとのことですけれども、この権利擁護委員というのは、この関わりの中でどういう動きをするのかなというのが気になります。もちろん多様なケースがあると思うので、一概には言えないのかもしれないのですけれども、おおむねの位置づけみたいなのがもしあるのであれば、お聞きしたいなと思います。
27条には権利擁護委員について示されていますけれども、ここの(1)に示されている「必要な支援をすること」。この必要な支援をするためには、いろいろ擁護委員ができることがないといけないと思うのですけど、その辺とかはどういうふうになっていくのかなというのを、ちょっとお聞きできればと思います。