208【松下市長】 先ほど課長が答えたように、その子にとって、そのときに、年齢とかにも応じてだと思いますが、最もよいことは何かと考えるのが最善の利益だと思いますので、今、スポーツや食べ物を例に出されていましたが、それもその子どもの本質だったり、子どもの特性だったりにもよりますので、スポーツをあまり好きではなくて、スポーツをそんなにやっていきたくない子に、5キロ、10キロ走れと強いることが最善の利益かどうかというのは、ちょっと分かりませんので、そのときの年齢や、その子との関係性や、その時期にもよると思います。
最もよいことは何かということが大事であって、具体例として挙げることはできるかもしれませんが、今対象の相手がいない中で、5キロ走ること、食べ物はこれというのは、なかなか特定はできないかなと。想像することができても、この場所で特定はできませんので、相手があって、また関係があって初めて成り立つことかなというふうに思っています。