255【吉村子ども子育て支援課長】 前文へ子どもたちの声を入れたというところは、この委員会の報告の中でも10ページにあるのですけれども、子どもたちの声とか子どもたちの言葉を反映するということで、「子ども参加による子どもの権利に関する条例についての検討を進めていくためには、子どもの声を条例骨子案の内容に反映させていくだけでなく、直接、生の子どもの言葉が可視化されることが望ましいと言えます」ということで、委員会からも御提案がありまして、前例もありますし、ムサカツというところで様々活躍している子どもたちもおりますので、子どもたちにもそういうのをつくってみるかという声をかけまして、そのような形になりました。
権利の主体であるというところも、もともとの条例検討委員会の中でも言われておりましたし、条例検討委員会をつくって、中間報告をつくったところでも、市民意見交換会でも、もっとここにも主体であるということを入れたほうがいいのではないかとか、まず権利の主体であるというところをきちんとやってくださいというような御意見とかも、様々パブリックコメントでもいただきましたし、市もそれが適当であると考えて、素案にも入れております。