638【吉田子ども育成課長】 まず1点目、委員からお話のありました、例えば靴を脱いで入るだとか、そういった持っている物を使っての確認があるということなのですけれども、やはり一番大事なのは、本人一人一人を確認していくことが基本だというふうに思ってございます。それはバスの乗り降りの際もそうですし、その後教室に入っていきますので、そこでももう一度確認するということで、物ということも一つ、やり方としてあるかなとは思うのですけど、やはり人をベースで確認していくというのが基本になるかなと思ってございます。
それと、バスが駐車している間に窓を開けておくと、確かに置き去りがあったときに、そういった熱中症だとかのリスクというのは大きく軽減されるかなと思います。ただ一方でやはり、バスの中に取り残さないというのが非常に大事だと思ってございますので、その対策をした上で、例えば先ほどの窓を開けておくというような対応も取るか、そういったことがどこまで有効かということも、各園と相談しながら検討していきたいと思います。