766【竹内教育長】 子どもたちは、学習者用コンピューター、おうちでも使えますけれども、自分自身でスマホを持っていたり、自分自身で家庭に使えるコンピューターがあるおうちもありますから、そういった意味で、発達段階に応じて、子どもたちが自律的にどういうふうにデジタル社会に向き合うか、そのための力を中学校3年生までの間にどう育んでいくかということを大事にしたいと思っています。そういった意味で、先ほど紹介した、ルールよりも約束、自分たちで、あるいは家庭で話し合って、自分で決めてきたことであれば守っていく、より守るようになると思いますので、そういった意味で、デジタル・シティズンシップ教育の中でそういった力を育んでいきたい、自分たちで律することができるようにしていきたい。そういうふうな観点からデジタル・シティズンシップ教育を行っているところでございます。