令和5年 文教委員会

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813【菅原(公財)武蔵野市子ども協会派遣参事】  まず最初に、量と質はどのような場で検討しているかというところでございますが、一番大きくは、武蔵野市では保育のガイドラインというのを制定しておりますので、そちらの議論を公立の職員と共に、保育のガイドライン保育部会ということで検討したりしております。
 なお、子ども協会につきましては、昨年度、協会の役割ということで、公立が目指すこと、協会が目指すことということで、一定同じ方向は向くのですが、やはり役割の違いもあるだろうということで議論をしてまいりました。ここにつきましては昨年一定議論をまとめた上で、では、どういったものの保育を深めていくのがいいのだろうということでテーマ決めをしながら、今年度は取り組んでいるところでございます。
 それから研修につきましては、働きやすさということでございますが、保育園の保育士で言いますと若い職員が多いということがありまして、産育休が多いというような状況がございます。その方々が1年後だとか1年半後に戻ってくるというタイミングのときに、やはり子どもと一緒にいる時間をもう少し取りたいということで、短時間勤務のかなり拡大した状況だとかも取り入れている状況でございます。なお、それを取り入れている分、逆に現場のほうのやりくりも難しくなっているというような現状もございますので、そこら辺はバランスを取りながら対応しているところでございます。
 なお、ハラスメントにつきましては、子ども協会では7月をハラスメント対策月間といたしまして、先日、施設長向けに研修を行ったところでございます。いつ起こってもおかしくないというようなことがございますので、いま一度点検をしていただくということで取り組んでいるところでございます。

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