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令和5年 文教委員会

9月12日(火曜日)

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山本ひとみ
山本ひとみ
無所属むさしの現職

映像ID: 2537

1212【山本委員】  ありがとうございました。今のお子さんたちの声で、テラスを設けている、いわゆるテラスはこれまでなかったですよね。教室があったら、窓があったら校庭であるという感じでしたので、そういうある意味遊びの部分がやはり子どもたちにとって、これまでの学校らしくないということも含めてあるのかなというふうに、今お話を聞いていて思った次第でございます。
 あと3点ほど伺いたいのですけれども、一方で、子どもというのはやはり親密な、人に知られたくないことというのもあったり、固定された場というのも要ると思うのです。今日の最初の一中の契約案件のときにも言ったのですけれども、学校には行くけど自分の教室にはちょっとという子どもがいるとしたら、それはやはり特定の場所にいて、特定の人と関係を深めていくということも必要ではないかなと思っているので、そういうこともぜひ今後考えていただきたい。それは、この御近所に住んでいる不登校のお子さん何人かからも聞いておりますので、それはぜひ御検討いただきたいのですが、今考えがあったらお聞かせいただきたいと思います。
 あと、ちょっと考え過ぎなのかもしれないし、私もよく分かっていない点もあるのですけど、教室にオープンスペースを設けたり、教室の天井は開いているわけではないのですよね。教室の前にオープンスペースがあって、要するに教室が教室として一つがまとまっているということは、ある意味学習に集中できたりするという意味では必要なことかなというふうに思いました。これまで学校に行ってきて、そういう教室の可変性というのは必要だと思うのです、少人数学級のこともあるから。だけど教室として仕切られていて、その中で集中して学習ができる、もしくはやっていることができるということは一定必要なのかなというふうにも思うのですけど、オープンスペースで外と緩やかにつながるということが、これは本当にお子さんや保護者の声なのかということについて、ここは私にとってはよく分からないのですけれども、その辺りは効果があるということなのか。やはりうるさいというか、声が聞こえ過ぎるとか集中できないという面もあるのではないかなと思うのですけど、どうですか。その辺りのお考えはいかがでしょうか。

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