969【吉田子ども育成課長】 まず1点目の定額の費用について、今後減らす、増やすの考え方はどうかというところなのですけども、これについては、現段階で減らしたりとか増やしたりということは想定してございません。今後、誰でも通園制度が始まったりといった影響もございますので、そうした動向は踏まえながら、必要な人員が配置できる金額を確保していきたいと考えてございます。
2点目の、例えば週1回だと在園児との扱いが異なるのではないかとか、施設によって、この事業の中身、目的も変わってくるのではないかというところなのでございますけれども、東京都のスキーム自体がかなり柔軟な対応ができるようなしつらえになってございますので、その意味では、施設の現状にかなり依存する部分も大きいかなと思ってございます。そうした意味では、目的のターゲットを絞りにくい事業であると思ってございますので、その施設の現状に合わせた最適なやり方を考えていかなければなりませんし、そういう意味では、多様なやり方ですとか多様な目的が各施設で残っている、存在しているというような形態での事業実施になるかと思ってございます。