
川名ゆうじ
立憲民主ネット現職
映像ID: 2578
1277【川名委員】 この額が本当に正しいのかというのがよく分からないのです。要は、運営事業者が幾らかかりましたよという言い値なのか、実際に工事事業者が幾らかかってこうなりましたと領収書を添付している額なのかによって違うではないですか。見積書はあくまでも見積りなので、実際にかかった額とは違います。そこをどう担保しているのかなというのがよく分からないので、市としては事務量がすごく大変になると思うのですけど、そういう確認ができているのかということを確認させていただきたいと思います。
それで、これは結構手間になると思うのですが、そもそもで言えば、補助金の上限額をいかにして入手しようかというところが発想にあったと思うのです。例えば、実際の工事費が安くなったら、補助金の額も減るわけではないですか。だとしたら、ほかのところも、水増しではないけど、つけて、補助金の上限額を全部もらいたいという発想に普通はなってしまうと思うのです。そういう意味で、例えば、外構をくっつけてしまえとか、あれをくっつけてしまえとか、本来かかった額より見積りだけはさらに増やしてほしいとかという話になってくると、税金の支出として、本来のものではなくなってきてしまうというリスクを感じているのですが、そういう可能性は否定できるのでしょうか。という意味合いで、この額は本当に実際かかった額なのですかということを聞いているのですが、そういうことは確認できるのでしょうか。お願いします。