1322【笹岡委員】 分かりました。飲食については事情が分かっておりますが、ワゴンでもいいですし、そういったもので柔軟にやっていただけたら。昨日も御指摘があったように、近くに七福とかパールブーケもありますし、物があるだけで違うかなというふうに思っていますので、前向きに御検討をお願いしたいと思います。
子育てひろばと一時預かりの一体的な運用については理解いたしました。一時預かりの場所がちょっと狭くて大丈夫かなと思ったら、午後のお昼寝の時間とかそういったものを想定しているということです。分かりました。これはかなり需要があるものだと思っていますので、しっかりと御対応いただけたらと思います。
子どもの居場所とか多目的スペースの何となくのすみわけは理解いたしました。今、エコreゾートの2階にあるコモンルームに子どもたちが来て何かゲームをしていたりとか、あとは私より少し年上の世代が集まってお話をしたりとかということがあって、やはりそういう、ふらっと立ち寄って、何のあれもないけれども、何となくおしゃべりができたりする場所が必要なのかなと思っていますので、そのように展開できるようにお願いしたいと思っています。
あとは、子育てをしていて思うのは、武蔵野市においても、やはりお家に居場所がなくて外をふらふら歩いている子は結構いるのです。お母さん方も心配はしているのだけれども、果たしてどこまでやっていいのかが分からないとか、親の顔が分からない状態でどこまで関与していいか分からないという中で、心配している方が結構いらっしゃって、それは表に出ていない子どもたちだと思っています。そういった子どもたちがきちんと安全で守られた場で居場所があるように、そういった子どもたちにも届くような施設を造っていただきたいと思っています。
最後に、もう1点は、今回は結構ハード面の話なのですけれども、組織的な一体化というのはやはり課題だなと思っておりますが、ハード面がこれだけ出てきた中で、ソフト面の部分はいかがなのでしょうというのを伺いたいと思います。我々文教委員会で、エールぎふというところに行きました。それは発達相談とか家庭・児童相談とか教育、虐待、医療、この辺を全部まとめて、ワンストップ相談みたいな部分があったのです。これは子育て世代としたら、やはりどこに何を相談していいのか分からなくて。役所は縦割りで、結構課が替わっています。ですので、そういった中では、何か一歩、ファーストコンタクトに行くまでが大変なのかなと思っているのですけれども、その辺を保健センター増築及び複合施設整備において、うまいところ、キャッチできたらいいなと思っているのですけれども、エールぎふは係を5つに分けていたりとかしていたのです。すみません、その辺はちょっと説明が難しいかと思うのですけど、組織的な一体化については、この間、進んでいるのかどうかという部分を伺いたいと思います。