1511【真柳企画調整課長】 この大綱の構造なのですけれども、まず、基本理念というものがある。その後、施策の基本的方向性というものがあり、重点的な取組、この3つの構想でできております。重点的な取組の部分については、毎年変わり得るものということでございます。もちろん、4年間の期間を見通しているところもあるのですが、総合教育会議の中で毎年変えていくものでございます。それに対して、基本理念であったり、基本的な方向性というのは、ひとまず4年間はこの方向で行こうというものでございます。ですので、今御指摘のあった重点取組の中でも既に終わっているものだとか進行中のもの等々あるかもしれませんけれども、それらも含めて、来年度、令和6年度の重点的な取組として位置づけているものということになります。もちろん、今後、年が明けると、今度また予算審議がございますが、その中で絡んでやってくるものはあります。それはまた別途、そこで御審議をいただければというふうに思っております。