7910【小内資産活用課長】 私のほうからは、先ほどDB方式についてもう少し研究をしたほうがというような御意見をいただきまして、そこについては、基本計画策定の中でもう少し精査をしてまいりたいというふうに思いますが、現時点でDBOを採用している事例などについては、情報収集はしておりまして、やはりほとんどが新築ということになっております。事業規模といたしましても、延べ面積が2万1,000平米とか1万6,500平米とか、客席数でいいますと2,000席とか1,500席とか、そういった物件がほとんどでございます。1件だけ高知県で改修をDBでやっている事例がございましたが、こちらにつきましては、延べ床面積が3万6,000平米というところで、ホールの客席数についても1,000席程度あるような大規模なものでございますので、本件と比べますと、やはり事業規模が違うのかなというふうには感じているところでございます。ただし、本件について聞き取りをしたということではございませんので、そこについては、御意見のように、少し精度を高めたいというふうに考えているところでございます。
もう一つ、市道151号線の無電柱化につきましては、武蔵野市の景観整備路線の事業計画で中長期事業化路線に位置づけられているということで、現在、所管のほうで検討を進めているというふうに聞いております。こちらにつきましては、庁内の連携会議というようなものを設けておりまして、情報を共有しながら、例えば、その地上機をどこに置くかとか、公会堂の改修と合わせてどうしていくかというのは、適宜調整を進めているところでございます。
以上です。