8392【馬場市民活動推進課長】 様々制約がある中で、このプロポーザルがうまくいくのかという御指摘かと思いますが、昨年度定めました改修等基本計画の中では、今御指摘いただきましたように、必要な機能、求める機能といった部分を細かなところも入れながら定めてございますが、こちらは、コンセプトや方針の部分はこれに沿った形で提案を求めていきたいと考えておりますけれども、詳細の部分につきましては、今後設計者と協議をしながら詰めていくことになろうかと考えております。
また、改修ということで制約が、難易度が高いという御指摘かと思いますが、こちらはおっしゃるとおりかなと思っておりますので、今回、プロポーザルによって様々な建築家の方々のノウハウをお聞きしながら、可能な改修等の内容というものを市と一緒に詰めていきたいと考えております。
また、最後のコストの部分になりますが、こちらもおっしゃるとおり、物価の高騰、社会情勢の先行きがまだ不透明というところがございますので、今後のコストの情勢を配慮しながら、ここでは、計画の中では新築の場合の6割程度を目安にと書いてございますけれども、社会情勢の変動によって新築の場合のコストも当然変わってまいりますので、それも加味しながら、コストバランスに配慮して、また、設計者の提案もお聞きしながら、コストも含めて、今後の設計を協議して練り上げていきたいと考えてございます。