8586【滝沢都市機能再構築担当課長】 なかなか御質問が1、2、3という形でお答えできるようなものではないので、もし不足があったら大変申し訳ないのですが、全体的なお話としては、おっしゃるとおりだと思っております。しかしながら、そのステークホルダーを広く捉えれば、今私が御説明申し上げた、みんなで機運を醸成していこうという形で、すごく広い意味の捉えがあるのですけれども、地権者の方というふうになったときには、では、どのエリアが地権者なのか、今の段階では決まっておりませんよね。そうすると、どの方にアプローチするのかというところも決まっていない段階ですので、やはりそこの部分、そこをではどのエリアでやるのだというのが、そうすると、その地権者さんに言われればやるのかというのも違うと思いますので、まちのある程度の意見を尊重した、このエリアでこういうことをやっていきたいよねというところを今回は少し時間をかけてやる必要があるというふうに考えておりまして、そのエリアが決まったら、当然そうすると今度、おっしゃるとおり、そこのエリアの地権者が明確になってきますので、そういった丁寧な説明をしていき、最終的には合意形成をしていただく必要がありますので、そういったところの御意見を聴くというのはあると思うのですが、そのタイミングが、では今なのかと。今だとしたら、どこに聞くのかというところもありますので、今回お出ししたまちの将来像立案に向けてでは、そこを広く捉え、また一方で、交通の基盤をベースにした最終的な可能性は、a、b、cでお示ししておりますけれども、それはどこが望まれているのかというところで進めていくのがいいのかなというふうに考えております。
以上です。