令和5年 総務委員会

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与座武
与座武
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2494

8897【与座委員】  分かりました。出てきた課題を1つずつ解決していってほしいのですけど、私もこれは合併を推進するほうだったのですが、ただ当時から課題として、非常に財政規模が大きい団体であって、冒頭に言ったように、議会でなかなかチェックする機会──今日やればいいのだけれど──もないので、特に財政面だとかの透明性ということに対しては、きちんと確保して運営していっていただきたいなということを、ちょっと改めて要望させていただきたいと思います。
 それで、文化生涯学習事業団関係で、実は過日、この公の施設のモニタリング評価結果報告書というのを頂きました。この中から、この財団が指定管理を受けている具体的な公の施設の中から、少し何点か質問させていただきたいと思います。
 このモニタリング評価の8ページ、改善すべき事項やさらなる取組が望まれる事項として、国際オルガンコンクール開催年として、より発展した事業を実施されたいと指摘されています。我が会派でも、オルガンコンクールがなくなってしまうのではないかというようなことで、非常に危機感を持ったのですけれども、オルガンコンクールは今回もやられていますので非常にうれしく思っていますが、より発展した事業を実施されたいということに対して、今開催中ですけれども、どのような対応を取られているのかというのを、1点お伺いさせてください。
 それから、先に質問だけしてしまいます。芸能劇場に関して、これは10ページ。改善すべき事項やさらなる取組が望まれる事項として、ここだけ、この施設だけ、職員の対応の満足度の向上に努められたい。その前のページでは、職員の対応は全項目とも平均点が低下していると書かれているのです。これは具体的に、何があってこういうふうになってしまっていると理解されているのかということと同時に、情報提供の満足度を高める工夫をされたいということで、これも他の項目と比較して低いと指摘されているのですけど、この2つが指摘されているのはこの芸能劇場だけなのです。この辺の実態、何があってこんなことになっているのかということをお聞かせください。
 先に全部やってしまいます。スイングホール、14ページ。アール・ブリュットが変革期を迎えていると。令和4年度の周知活動を生かした事業として、さらなる地域との協働に取り組んでいただきたいと書かれています。アール・ブリュットについてです。私も昨年度、過去のポスターとかを掲示した、東、真ん中、西でやったものを全部見せていただきましたけど、今後アール・ブリュットをどういうふうに展開していくおつもりなのか。パラリンピックが終わったからもういいみたいな話になってしまうか、今後どういう対応をされていくつもりなのかということをお聞かせ願いたいと思います。
 それから、23ページ、自然の村です。これはうちの会派のメンバーがよく質問しているのですけれども、小規模改修はやっているのです。ただし、武蔵野市の公共施設保全改修計画によると、令和8年度から令和9年度にかけて大規模改修をしていくと。ということは、今、令和5年なので、あと2年、今年を入れれば3年間。これは小規模修繕で対応していくということなのだけれども、この間、ほとんどの議員がジャンボリーで現地を見ていると思うのだけど、あそこをもうちょっときちんとしてくれというのは、具体的にはここで言いませんが、思いがある。
 小規模改修と大規模改修の違いというか、この辺の連続性をどう見ているのかということと、どうなるか分からないが大規模改修を行う際に、あそこは向こうの森林組合だったか、組合の借地ですよね。その借地の契約との絡みで、どこまで手をつけられるのか。その辺も含めて現況で分かることを教えていただきたいと思います。ちょっと質問が多岐になって申し訳ありませんけど、よろしくお願いいたします。

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