
大野あつ子
市議会公明党現職
映像ID: 2531
9018【大野委員】 ありがとうございます。この逆浸透膜を導入すること自体は、何かあったときにこれを使うということもできるので、非常に有効なことだと思います。
それはそれとして、やはり3.11のときにも、東京自体はあまり地震の災害というものはなかったけれども、ガソリンは何か給油できなくなったという記憶があるのです。十分なガソリンが得られるかどうかというのは、非常に流通で生きている、この東京なんかにとっては、厳しいのかなというところもあるので、このPFOS・PFOAに対しては、今ちょっとおっしゃっていただいた活性炭等も有効であるというようなことも出ているので、もう1系統、ガソリンを使わなくてもきれいな水が得られる方向というのは、1つ考えておいたほうがいいのではないかなと。
必ずガソリンが供給できるということは、発災したときにはちょっとどうなるか分からない部分が大きいと思いますので、その辺について水は非常に大事だと思うので、もう1系統考えてもどうかなというふうに思うのですが、その辺について担当課のほうで議論等、話題になったことはないのでしょうか、お伺いします。