令和5年 総務委員会

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与座武
与座武
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2572

9228【与座委員】  ここは1者入札のことをあまり深掘りしてやる場所ではないのですけど、やはりこの不自然な状態が非常に続いている。その中で今回の案件が出てきていると。今、部長が、学校の改築だとか保健センターだとかということを言われましたけど、私が知り合いの事業者に聞いたら、今回は非常に小さい。そうすると、小さいと、どうしても割高感を伴うものだよということは言っているのです。だから、不調の原因についてどう考えるのかというものはあるのだけど、こういう小さいものを学校の改築だとか保健センターの改築と同じレベルで物を考えるのはちょっとやめたほうがいいのかなと。ましてや、仮設ですから。そういう思いなのです。
 話を次に進めます。それで、この事業をここで1回止めて様子を見るということはできないのでしょうか。というのは、第2分団の改築の計画は、コロナ禍という非常事態、また、今の異常な物価高、こういう非常事態が起こる前に立てた計画です。平常時に立てた計画。その計画のまま、この非常時、異常時のときにそれをやるということが本当にいいのかどうか。ここで立ち止まって、表現はともかく、少し嵐が通り過ぎるのを待って、それでもう一回動き出すという選択肢もあるのではないかなと思っているのです。というのは、例えば、第2分団であるならば、確かにあそこは狭小でなかなか活動に支障を来しているということは、私なんかも10年以上前からずっと指摘していることなのです。でも、ここで仮に半年なり1年遅れても大きな影響は出てこないと思っているのです。そういうことは考えられないのでしょうか。もちろん、学校のように、子どもたちの教育に物すごく大きい影響が出てきてしまうというところであれば踏ん張ってやらなくてはいけないときもあるのだろうけど、今回の件は1回立ち止まれると思うのですけど、その辺についての御見解はいかがでしょうか。

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