令和5年 総務委員会

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9518【滝沢保健センター増築・複合施設整備担当課長】  大きく2つの御質問をいただいたかと思います。
 1つ目の工事費、事業費に係るところなのですが、こちらについては、今、基本設計の段階でのさらに精査中というところなのですけれども、やはり御心配されているように、今、基本計画で上げている総事業費40億円というのは、あくまでも令和3年3月の時点の算出でございますので、やはりそこからしますと、その額ではいかないのかなというところは、こちらも今認識しているところです。ただ、ではそれが幾らなのかというところは、今後の精査の中で、また少し明らかにしていきたいなというふうには思っております。
 2つ目の、また同じようなことはないのですよねというところなのですけれども、今回、保健センターを増築しなければ改修ができない最大の要因は、やはり事業を止められないというところだったのです。機器があるというのもさることながら、事業が止められない。では、事業がどうすると大規模改修をすると止まってしまうのかという御質問なのですけれども、今配管が、かなりフロアの、例えば3階に使っている給排水の配管が2階の天井の裏を走っているとか、あとは縦系統と横系統のつながりの部分であるとか、そういったところが事業に支障があるところにたくさんございまして、これを全部切り貼りでちょっとずつやっていけばという話もあるとは思うのですが、やはり効率等を考えると、一旦止めて全部を改修というふうな形でないとできないというところから今の判断に至っているのですけれども、では、これを増築をして大規模改修した後は大丈夫かというところにつきましては、今お話ししたような配管がなるべく床上で処理できるように、要するに、そこの部分の事業だけ止めれば、下に影響がないような形で変えられるようにという工夫は今設計の中でしているところです。また、配管を新しくやるときにも、縦系統を今よりも増やす形で、なので、なるべく横引きを短くして、そういった形で、将来大規模改修をするときに、事業を全部止めてやることなく、なるべく影響範囲が小さいようにできるようにという今計画を立てているところでございます。

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