
橋本しげき
日本共産党武蔵野市議団現職
映像ID: 2609
9747【橋本委員】 本会議でも議案の説明があったのですが、戸籍法の一部改正によって、戸籍謄本等の広域交付を可能とすると。それから戸籍届出時における戸籍証明書等の添付負担が軽減されるということが言われております。戸籍は、市区町村が戸籍事務をやっているわけですけど、現在は法務省が管理している戸籍データがありますが、これは、自治体が持っている正本のデータをバックアップしているにすぎない状況だと思うのですけども、今、国のほうで戸籍の取扱いが、今度広域化ということになると、そのデータ自体が、その自治体以外のところからも入手できるようになると。そうすると、そのデータの管理とか、情報の保持の問題、漏えいしないようにとか、そういうことからすると、リスクが高まると思うのですが、それについてはどういうふうに認識をされるでしょうか。