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9748【武田市民課長】 戸籍が広域化していくことについてのセキュリティはどうなっているかということだと思うのですけれども、まず、法制的な保護措置としては、戸籍法、マイナンバー法で、安全性、信頼性を確保するためのいろいろ法制度の保護措置を講じているということと、あと、戸籍事務に従事する者が戸籍に関する事項を不正提供した場合の罰則についても強化をしているということがあります。あと、システム上の保護措置としましては、この戸籍システムの連携自体が行政機関相互間の閉じたネットワークを使用しているということと、あと、不正参照を防止するためのシステムの構築ですとか、アクセスログの保存等の保護措置が設けられているということ。それから、戸籍端末の認証方法に、今まではID・パスワードだけで入れたのですけれども、こちらに生体認証を取り入れまして、これが必須となりまして、生体認証プラスID・パスワード、または生体認証プラスICカード認証という形で、その辺のセキュリティについても強化をされたというところでございます。