10068【齋藤財政課長】 財政シミュレーションの件ですが、今まさに橋本委員がおっしゃっていただいたとおりでございます。そういう考え方の下でございますので、ですのであくまで、少し五長調のときに勘違いされた部分もありましたので、こういった参考という形で六長のときにはさせていただいているというところがございます。つくり方もおっしゃるとおりなのですが、一つ税制改正等があって、考え方が変わると、このシミュレーションはもう全然変わってくるという形で、30年間という形ですので、例えば税制改正で5億変われば、この基金の枯渇は全部なくなったりとかしますので、まさに今おっしゃっていただいた、あくまで参考として。ただ、こういった長計のタイミングで、時点で修正をしていって、それに沿った形で直近の形でやっていくという形では、今後も踏襲するような形でつくっていければというふうに思っているところでございます。
あとは、つくり方、あとお示しの仕方というのは、先ほど申したとおり、少し策定委員の先生とも相談しながら、場合によってはパターンを分けて表現したりとか、そういうことも必要な場面もあるかもしれませんので、そこはまた改めてお示しをしたいと思ってございます。
以上です。