令和5年度予算特別委員会

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落合勝利
落合勝利
市議会公明党現職

映像ID: 2433

10091【落合委員】  私もまさにそのとおりだと思うのです。この間、安心というのは、我々もよく使っているので、安心・安全であるとか、安心のまちづくりとかというふうに私たちも使っている言葉なのであれなのだけれども、改めて、安心できるというのはどういうことなのかなということを考えたときに、幾つか視点はあるのかなと思う中で、いわゆる不満を解消するという部分の安心ということと、あと、不安を解消するということ。この3年、コロナで本当に市民の方といろいろな話をする機会も制限されていたりという時期もあったので、市民の方が今どんな状況に置かれているのだという、それを把握するのもなかなか難しかったなというのはあったのですけど。
 最近、話を聞く中では、不安という部分がすごくまだ蔓延しているのかなと。これも明確な不安ではなくて、漠然とした不安と、両側面あるのですけど、例えば今、だんだん年も取ってきて、将来的に生活できるのかどうか不安だという人もいれば、障害を抱えている方が、この先普通の生活に戻れるのかどうか、それも不安だと。若い人でいけば、当然この先、所得が増えるのかどうか、そういった部分での不安だったり、子育てに対する不安だったり、いろいろな不安というのがありますので、それを全て解消できるかどうかというのは、これはなかなか困難だなというのは私もよく理解しているし、市ができるものと、また、民間の方々に協力いただくものと、これも様々あるのだけれども、ただ、その不安という部分が、この令和4年は結構噴出してきたのかなというのは、これも感想的なものなので、何がどうということではないのだけれども、例えば、まちのインフラ整備で、道路の陥没事故がいきなり起こったりだとか、自分たちの身の回りは本当に安全なのか、そういった不安だったりとか、コロナはいつ終わるのだという不安もあるだろうし、昨日からマスクも外していいよとなったときに、本当に外していいのかという不安も残っていたり、それに対して市がどういうふうに向き合えるのかなというのが、やはり1つこの先の大きな課題になってくるのかなと。その課題の解決には、当然施策の実施で解決するものもあれば、丁寧に説明をしていく中で解消できるものもあれば、いろいろな解消の仕方があると思うのだけれども、その辺というのはどうなのだろうかという、これは私の勝手な考えなので、見解があればどうか、お聞きできればとは思うのですけれども、そういった部分についてどんなふうにお考えになるか、それもお聞きしておきたいかなと思うのですけど、いかがでしょうか。

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