
小美濃安弘
映像ID: 2433
10106【小美濃委員】 では、まだ明るいうちに質問ができるとは思わなかったので、うれしいです。
先ほど、ガス・電気代の議論がありました。私も実はこの資料をもらって大変びっくりしまして、これは増加分ですものね、増加分が5億円ということで、ぱぱっと予算の参考資料なんかを見ると、5億円はどれぐらいの規模なのかなと思ったら、全コミセンの管理運営費が4億8,000万円なので、それ以上が増加するということなのです。これは本当に心配であります。本当に5億で収まるのかなと、逆に言うとそういう心配もしておりまして、例えば、ここのところで、学校関係の建築で、渡り廊下が2件とも不調になりました。こういうことが続くと、今後、それこそ全てが今高騰しておりますので、建築費の高騰、また、人件費の高騰などなどで、今見積もっている、これから年々計画をされている学校建築などにも本当に影響してくるのかなと。まだ渡り廊下だったから今回よかったですけど、これが学校本体、校舎だとしたら、これはもう児童に与える影響は甚大どころではないですから、実際もう壊し始めてしまっている学校の生徒がどこに行くのだという話になってしまうわけであって、これはもう絶対にあってはいけない、そういうふうに思っているわけであります。学校の話はここではしませんけども、ただ、この5億という数字、あまり大きく見積もってしまって不用額にしてしまうのも、これは問題だと思うけども、あまり厳し過ぎて、また補正予算、補正予算というのも、これは問題だと思うのです。今回の電気・ガスの増額の5億円というのは、どれぐらいの余裕を持って見積もられたのかというのを、まず1点お伺いします。