令和5年度予算特別委員会

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小美濃安弘
小美濃安弘

映像ID: 2433

10116【小美濃委員】  分かりました。しっかり研修もしていただきたいのですけど、僕は建築しか知らないから、どうしても建築の話になってしまうのですけども、特に建築の場合は、自分で図面を描いて、その図面が現場でどういうふうに形になって、こういうところがよかった、こういうところが悪かったということを自分で確認することが実は一番の研修なのかなというふうに私は思っています。前、質問したときに、忙しくて図面を描いている時間がないのですというような答弁だったのですけど、忙しいのはよく分かるのだけど、だったらもう少し技術系の職員を増やして、図面ぐらいは描けるようにしておかないと、実際に相対するのは、市民とも相対しますけども、やはり百戦錬磨の民間企業の方々です。そういう方々以上に技術の話ができないと、市役所の職員の方々としての仕事として、あまりうまくないのかなというふうに思います。
 僕は、自分がサラリーマン時代は、どこの市役所の職員も、県の職員も怖かったです、物すごくいろいろなことをよく知っていて。自分が気がつかないところも、これは本当はこうなのだよと教えていただいたり。そういう大変怖い、しかしいいものをつくるという、税金でつくるものはいいものをつくるのだという気概を感じて、とにかく一生懸命仕事をさせていただきましたけども、今そういうふうに果たしてなっているのか、なっていないのか分かりません、検証していませんので。ただ、そういうふうになってほしいなという希望を込めて、技術系の職員の方には、研修は研修として、それは机上の研修ではなくて、実際に自分で図面を描いて、現場でそれがどういう形になっているかということを確認してもらって、税金でつくるいいものを提供していただきたい、このように思っていますので、これはよろしくお願いしたいと思います。
 人件費にも絡むのですけども、先ほど資料請求をいたしました附属機関について少しお話を伺いたい、質問させていただきたいと思います。条例設置の附属機関と要綱設置の普通の委員会、機関、これはどのように分けているのかというのをずっと今まで議論をしているのですけども、なかなか、まだ話し中です、まだ打合せ中ですというようなお答えしか返ってきていなくて、ガイドラインはできていないということでしたけども、先ほど私申し上げましたけども、でも今回実際に、子どもの権利条例では、権利擁護委員は附属機関にしますとか、あと、いじめなんとか委員も教育委員会の附属機関にしますとか、あと、教育委員会が出してきた様々な審議会、計画を決める審議会も附属機関ですということだったわけです。ということは、附属機関の何らかの指針というのはやはりあるのだろうと思うのです。そこは、どこが基準でこれは附属機関にするのか、どこが基準でこれは要綱設置でいいのかというのは、ガイドラインはできていないかもしれないけれども、何か指針みたいなものはあるのではないかと思うのですけど、もう一度お伺いしたいのですが。

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